自分でペンキを塗りたいけど、専門業者のようにはきれいに塗れない、
どうやったら、職人さんのようにきれいにペンキが塗れるんだろう？
と考えたことはありませんか？

ここでは、誰でも、素人でも、ワンランク上のペンキ塗りが出来る小技を紹介します。

① 靴の裏にガムテープを貼る
ペンキ塗りをする前に、私達は靴の裏にガムテープを貼ります。

なぜガムテープを貼るのか？
例えば午前中ペンキ塗りをして、お昼休みに弁当を買いにスーパーへ行ったとしましょう。
現場から一歩外へ出ると、床に養生シートはありません、
そおすると、靴の裏に付いた塗料で歩く度にアスファルトやスーパーの床を汚してしまいます。
そうならないために、作業前に靴の裏にガムテープを貼り、休み時間になるとガムテープを外します。

② 軍手を付ける

なぜ軍手をするのか？

廻りを汚さないために軍手をする。
ペンキ塗りをしていると、思わぬところに塗料がはみ出したり、刷毛から
塗料が垂れたりすることがあります。
そおいうときに軍手でふき取ります、「えっ」と思うかもしれませんね、
確かにウエスでふき取りたいところですが、塗装作業中は右手に刷毛、左手にサゲツを持っています。
両手が塞がっているため、ウエスは持っていません、ですからミリ単位のはみ出しは軍手で
ふき取ります。これが意外な軍手の役割です。

靴の裏にガムテープを貼る、軍手を付ける、この二つを用意するだけでも
ワンランク上の仕上がりになります。

DIYでペンキ塗りを検討されている方、是非試してみてください。